平城宮跡東院庭園隅楼復元等工事


平成10年世界遺産に登録された平城宮跡は、正方形ではなく、東に張り出し部分を持っています。
この張り出し部分の南東隅に昭和42年、庭園の遺跡が発見されました。この庭園は、奈良時代後期の称徳天皇の時代には「東院」と呼ばれていたことから「東院庭園」と名付けられました。その後奈良国立文化財研究所により発掘調査が進められ、庭園の様相及びその周辺にあった建物等が明らかになりました。弊社はこれらの復原整備工事のお手伝いさせていただき、平成10年にほぼ完了しました。翌年から「東院庭園」の南東の隅にあった楼閣「隅楼」の復原にとりかかり、平成12年春に完成しました。
場 所
奈良市佐紀町特別史跡平城宮跡
発注者
奈良国立文化財研究所 施主(株)大林組
概 要
木造平屋建、屋根桧皮葺、史料展示及び東院管理に使用

平城宮跡東院西建物復原工事

平城宮跡東院庭園に復原された西建物は、桁行7間×深間2間の身舎に西庇のついた南北棟で、身舎の桂間は10尺等間、庇の出は14尺の大きさとなっています。 東院庭園への導入施設と同時に管理、休憩施設としての機能をもった復原建物です。

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南東面


ホール


休憩室
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